ウェディングブーケレッスン~ナチュラルステムブーケ~

今回のレッスンはナチュラルステムブーケです。
ナチュラルステムブーケとは、お花をそのまま束ねて茎をみせるデザインのブーケです。

ナチュラルステムブーケについて他の記事はこちら↓
ブーケのお話~ナチュラルステムブーケ編~
ナチュラルステムブーケ~カラー~&プッチ風ネイル
ナチュラルステムブーケ ~バラ~
ナチュラルステムブーケ&フレンチネイル、レース・ストーンアート

お友達のためにこのブーケを作ってプレゼントしてあげたいというMさんは、ナチュラルステムブーケを作るのは初めて。
このお花を束ねるという作業は、お花屋さんがやっているのを見ると簡単そうにみえますが、実際はとってもとっても大変で、かなりの技術が必要です。

いきなり本番で作るのは無理なので何ヶ月か前から造花のバラを使って練習を重ねていました。
Mさんのこの努力。。。ご新婦様はこんなやさしいお友達を持って幸せですね。

やさしい春の花を使って

練習のときはバラの造花1種類で作っていましたが、本番用は5種類のお花を組み合わせます。
いきなり難易度アップです。
白いバラ(ティネケ)、淡い黄色のバラ(ピスタシェ)、白のラナンキュラス、クリーム色のスイトピー、そしてグリーンの豆の花です。
ナチュラルな雰囲気を大切に、今の季節ならではのお花を選びました。

大切な下準備

バラはすべてのトゲと葉を取り除いておきます。
ラナンキュラスも葉をすべて取り除きます。
スイトピーは上の花2~3輪だけ残して、下についている花はすべてはずします。
きれいなのにかわいそう。。。と思ってしまいますが、下のほうの花は見えなくなるし、つぶれてしまうのでスッキリさせておきましょう。
豆の花はくるくると巻いているつるを絡まらないようにほどいて、使いやすい長さに切っておきます。

同じ花が隣り合わせにならないように。。。

いよいよ束ねていきます。
今回はナチュラルな感じに仕上げるので、お花の頭の高さはすべて揃っていなくても大丈夫。
少しデコボコ凹凸があるほうが動きが出てちょうどよいです。
スパイラルと言って、らせん状に花を組んでいきます。
言葉では説明が難しいですが、茎の方向がすべて一方方向になるように。交差しないように持っていきます。
白バラ→スイトピー→黄色バラ→スイトピー→ラナンキュラス…
と、同じ花が隣り合わせにならないように、そして色が片寄らないようにバランスよく配置を考えて組んでいきます。
とはいえ、あまりきっちり作り過ぎなくても、時々同じ花が固まっているところがあっても平気です。
持っている手もつりそうになって大変ですが、すごく頭も使うんですよ。
今回のブーケはお花を中心に束ねて、周りを豆の花で囲みました。

バランスよく仕上がるとブーケが立ちます

しっかりとスパイラルに組んだ花束は、下の茎がきれいに広がります。
茎の長さは、ブーケを持った後、こぶしふたつ分位残して切ります。
全体にバランスよくお花が配置されている(丸く出来ている)と、茎を切った後テーブルの上で自立します。
ご新婦様が持つまではお水につけておくのでこの時点ではリボンはついていませんが、当日白のサテンリボンをブーケの持つ部分に結んで仕上げます。

Mさん、練習の成果がばっちりでました!
とっても素敵なブーケができあがりましたね☆
きっとご新婦様もびっくりされる事でしょう。
あとは当日のパーティー思い切り楽しんでくださいね!

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