ブーケの作り方:ラウンドブーケ(オーナメント準備リボン編)
前回に引き続きブーケレッスンの様子をお届けします。
今回はオーナメント準備のリボン編です。
- ウエディングブーケレッスン 1 ~ラウンドブーケ~(オーナメント準備パール編)
- ウエディングブーケレッスン 2 ~ラウンドブーケ~(オーナメント準備リボン編)←今ここ
- ウエディングブーケレッスン 3 ~ラウンドブーケ~(フラワー編)
- ウエディングブーケレッスン 4 ~ラウンドブーケ~(仕上げ編)
- ウエディングブーケレッスン 5 ~ラウンドブーケ~(ブートニア編)
レースのリボンをカットしてワイヤーを付ける
前回は6本のワイヤーにパールとビーズを通しましたね。
そのワイヤーの長さに合わせ、レースリボンを5本切ります。
ブーケの出来上がりの時に、パールのオーナメントの間にレースリボンが流れます。
長さは後で調節できますのでだいたいの目分量で。
5本の長さはきっちり同じにしないで、長いのがあったり、少し短くしたり、
ちょっと差をつけておくと動きがでます。
次に出来上がりのブーケに挿すためのワイヤーをリボンに付けます。
#24(24番)のグーリーンの地巻きワイヤーの長さの半分ぐらいのところにリボンの端をおいてちょっと折ります。
ワイヤーをぎゅっときつくねじります。
リボンがしぼられるぐらいがいいです。
前回作ったパールを通したナイロンコートワイヤーにもグリーンの地巻きワイヤーを付けます。
半分ぐらいに折ったグリーンの地巻きワイヤーにナイロンコートワイヤーを通します。
結んだり絡めたり、また結んだり。
とにかく抜けないようにぐるぐるに巻きつけます。
パールとビーズは重いのでしっかりと!
この作業は重要です。
付けたワイヤーにフローラルテープを巻く
すべてにワイヤーをつけたら、フローラルテープで巻いていきます。
写真のように、リボンは折り曲げた状態で巻いていきます。
リボンは軽いので抜ける心配はあまりないですが、
折り曲げることで、より抜けにくくなります。
すべてのオーナメントにフローラルテープを巻きました。
K子さんはお花のお教室での経験があったので、とても上手に巻くことができました。
オーナメントの準備は完了です。
さあ、いよいよ次はお花を挿していきますよ!
UPDATE: 2012.05.14
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