ブーケの作り方:ラウンドブーケ(フラワー編)

ブーケの下に流すオーナメントの準備がばっちり完了しましたので、
いよいよお花部分の制作です!

春らしさたっぷりのお花達

1輪が10cmぐらいある大輪のラナンキュラスが10本。
ひらひらのやわらかい花びらがとてもきれいです。
1輪はブートニア用にとっておきましょう。

こちらは5~6cmの小輪のラナンキュラスです。
中心はグリーンで、花びらは大輪に比べると色が純白に近いです。
これもプリッとしていてかわいい…
あとは香りのよいスイトピー。
この3種類でラウンドブーケを作っていきます。

お花の表情をひとつひとつ見ながら挿しましょう

まずはフォーカルポイントに使うお花を選びます。
フォーカルポイントとはブーケの中心で、一番目立つ場所、主役のようなもの。
大輪のラナンキュラスの中から、一番顔立ちのよい子を探します。
形がよくて、傷がなくて、茎から花が真っ直ぐ出ている子がお勧めです!
同じように見えて、結構違うものですよ。
しっかりと観察して、これ!という1本を選びましょう。

フォーカルポイントの花が決まったら、ちょうどよい長さに茎をカットします。ラナンキュラスの茎は中が空洞になっているので、グリーンの地巻きワイヤーの#22を空洞の中に差し込みます。
お花に到達すると止まるので、そこできゅっと強く差し込んで抜けないようにします。(インソーションメソッドといいます。)
春のお花は茎が柔らかくて弱いので、このようにして補強してあげるとこの後ブライデーに挿すときも挿しやすいですし、花嫁さんが持っている時に、ちょっとどこかにぶつかったりしても簡単に折れることなく支えになります。

茎から出ている余分なワイヤーを切って、フォーカルポイントのお花を挿します。
ブライデーの中心、真ん中にしっかりと挿しましょう。
オアシスの中に刺さる茎は1~1.5cmぐらいです。
深く刺しすぎると他のお花が刺さらなくなりますし、
浅いとお花が抜けたりグラグラします。
微妙な手加減が難しいところです。

フォーカルポイント(中心)から外に向かってお花で埋めていきましょう

2輪目のお花をフォーカルポイントの上に挿します。
基本的なブーケの作り方だとフォーカルポイントを挿した後は、
アウトラインという一番外回りのお花を挿しますが、
今回のお花の場合は中心から埋めていった方がきれいに仕上がります。
花材によって進め方ももいろいろですね。

フォーカルポイントの周りに3輪のラナンキュラスを入れました。

次に挿すスイトピーも茎が空洞になっています。
ラナンキュラスよりも茎が細いのでグリーンの地巻きワイヤーの#24 をインソーションメソッドしましょう。
春のお花は茎が柔らかくて中が空洞のものが多いですね。
パンジーやアネモネもそうです。

フォーカルポイントの周りに挿した3輪のラナンキュラスの間にスイトピーを挿します。
お花の向きを考えながら一番美しい向きが自分から見えるように挿しましょう。

いろいろな向きから見て形を確認しながら進めます

正面からだけではなく、時々横からも形をチェックしましょう。
なだらかなカーブができていますね!
このままのラインでつなげていけば、きれいなラウンド形になります。

この調子で、どんどんお花を挿していきます。
全体のバランスを見ながら小輪のラナンキュラスも使います。

真上から見るとこんな感じです。
とてもきれいな円になっていますね。
どこから見ても美しい弧を描くように気をつけながら進めます。

すべてのお花を挿しました!
とってもきれいなラウンドブーケの完成です!

このままでももちろん素敵ですが、 もう一味!
作っておいたオーナメントで飾りつけていきます!

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